今回は、イタリアのトスカーナ 「テルッツィ&ピュトー」が造るちょっと変わった白ワイン
『カルメンピュトー』のご紹介です。
イタリアの最も権威のあるワイン&フード誌「ガンベロ・ロッソ」で『テロワールのマエストロ』と称された、創業者エンリコ・テルッツィは、37歳まで父アンジェロが設立したミラノの電気機械製造会社の経営に携わっていました。また、妻であるフランス生まれのカルメン・ピュトーは芸術的なピュトー家で育ち、ミラノ・スカラ座のプリマドンナとして活躍した経歴を持ちます。 1974年、トスカーナ州のサン・ジミニャーノに現在の所有地を購入し、家族で移り住みワイン造りを始めました。もともとワイン造りに対して経験のない彼らは、伝統を重んじながらも新しい醸造方法を試みました。それは・・・
それは、テルッツィ家の技術と、ピュトー家の芸術の融合でした。大樽での熟成が一般的だったヴェルナッチャによるワインを、それまで例のないフランス産の小樽で熟成し、ヴェルナッチャの新たな可能性を引き出しました。また、最新の醸造技術の導入、果汁の低温発酵など、品質を重視したワイン造りを行い、現在はヴェルナッチャの先駆者として世界に通じる白ワインを産出しています。
そんな彼らが黒ブドウであるサンジョヴェーゼ100%の白ワインを作り上げました。
所謂ブランドノワールです。色合いはゴールデン、スパイシー&スモーキーな香り。
樽の熟成感がありつつもフレッシュさもある複雑味、リッチなフレーバーとアタック。
サンジョベーゼを使ってるだけあって肉にも合わせられる白ワインです。
オーガニックロティサリーチキンやシャルキュトリーの盛り合わせ等と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?お誕生日や記念日のお祝い、またはちょっと普通の白ワインじゃなく一風変わった白ワインをお求めのお客様に是非お勧めですね。
希少価値の高いワインですので
ご要望の際は、事前に在庫をお問合せ頂けると幸いです。