ラ今回は、特別な赤ワインのご紹介
『ラストー フルール・ド・コンフィアンス』
ドメーヌ ラ スマド アンドレロメロ
フランスの南部ローヌ、ラストー村のワインです。
ラストーは、ウヴェーズ川とエーゲ川に周囲を囲まれた場所に位置しています。
葡萄畑は斜面に南向きに作られ、フランス南東部に吹く地方風「ミストラル」の影響を受けることなく太陽光をしっかりと浴びる事が出来ます。
ラストーで主に栽培されている葡萄品種は、の赤ワインは、グルナッシュ・ノワール、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、シラー、ムールヴェートル。
このワインでは、グルナッシュ・ノワールを主体にシラーを少し補助的に使っています。
ラストーの中でも頭一つ抜き出た存在であるこの『ラストー フルール・ド・コンフィアンス』
年間生産量は約1,600本と非常に少なく、限定数量しか入手することが出来ないドメーヌ ラ スマドの貴重なプレステージワインです。青の粘土層に沿って葡萄を植えており、収穫は手摘み、選果台で選別します。収穫量は、15〜20hl/haに抑えています。ワイン造りは伝統的な方法で行い、600L入りの樽(ドゥミ ドュイ)で澱と共に18ヶ月樽熟します。軽くフィルターを通してます。
凄まじい強烈なパワーを秘めたワインで、きめの細かい強いタンニンと圧倒的なアルコール感とボリューム感を楽しめます。これほど強い印象を残すローヌワインには、めったに巡り会えないでしょう。最初はパワーに圧倒されつつも徐々にこのワインの持つ繊細な部分も顔を出してくれるので、時間をかけて作り手の想いを感じながらゆっくり飲みたいワインですね。
コートデュローヌというと北部ローヌのエルミタージュやコートロティなどが有名ですが、このワインはそれらと比較しても全く劣らない素晴らしいワインです。ローヌワインファンならずとも、一度はお試し頂きたいワインです。
誕生日や記念日などのお祝いのお席にいかがでしょうか?
もしこちらのワインを飲まれたならもう普通の赤ワインでは満足できなくなってしまうかもしれませんのでご注意を。
希少価値の高いワインですので
ご要望の際は、事前に在庫をお問合せ頂けると幸いです。